転職活動で未経験者だからこそ有利な点があるって本当?それは何?

昨今はテレビでも各種転職媒体のCMが日々流れるなど転職市場は益々活況ですが
「未知の分野に挑戦したい」「私の新しい可能性を試してみたい」
という意欲的を持つ方々にとって、例えば「未経験者歓迎」とうたっているような求人には目をひかれることでしょう。でも同時に「即戦力が必要とされる中途採用において、本当に未経験でも大丈夫なの?」「他の人達と同列にやっていけるの?」などという疑問も生じるのではないでしょうか。
こちらでは「未経験歓迎の裏に隠された企業側の意図」やそのような「未経験転職」に臨むにあたっての心構えや要注意のポイントをご紹介します。

「未経験者転職」を企業側が歓迎する背景

  • 今まで社会人として一度も企業勤務の経験がない方
  • 職種も業界も全く異なる仕事に新しく挑戦したいという方

が一般的には「未経験者」となり、は学生時代にアルバイト働いたことはあっても
勤務経験としてはみなされない、という考え方が一般的です。
そして、企業側が未経験者を欲しいと考える意味は次のような場合が考えられます。

業績好調で積極的に増員募集をしている

新卒採用では採用しきれなかった人材を中途採用で補う、という企業です。
「職種・業種について未経験であっても社会人経験があるだけ、新卒よりも育てやすく戦力にもなりやすい」から、という考え方です。

経験が必要そうな職種なのに・・

例えば工場の生産ラインの仕事やビル施設の管理、工事;建築現場での仕事、配送・宅配ドライバー等、「何か免許が必要なのでは」「いかにも経験が必要そう」と思われそうな職種でも「未経験者歓迎」という募集をしているケースがあります。

これは、そもそも経験者がそれほど多くなく採用しづらい職種である場合、企業は社内の教育・研修体制を整えて最初から未経験者を育てていこうという方針をとる傾向があるからです。

経験がない人のほうが先入観や固定概念がなく、知識や技術を一から吸収して身につけていきやすい、という考え方も一理ありますよね。

未経験転職者に企業が期待するもの

それでは企業側は未経験転職者にどのような点を期待しているでしょうか。

入社後のギャップが少ない

豊富な経験があると、「前の会社はこうではなかった」等と感じる可能性も低いでしょう。
社員の定着率と、そういったギャップに悩んで退職してしまう社員が少なくない事情を考えれば、こういった考え方も理解できますね。

これまでとは異なる新しい事業モデルを立ち上げたい

「前職での経験を活かして会社に新しい風を吹き込んでほしい」という期待や
「既成概念にとらわれがちなベテラン社員にない新しい可能性を求める」ということです。
また「多業種で培った経験こそが新しいチャレンジで生かせる」と期待する企業が多いそうです。

未経験者で応募する場合の注意点

最低限の知識やスキルは必要

経験のない異業種とはいってもPC操作やビジネスマナー・コミュニケーション能力など社会人として一般的に必要とされている資格やスキルはあります。

特にそのスキルを磨いた、という経験はなくても、例えば「PCであればメールでのやり取りや文書作成、プレゼンテーション資料作成等はできます」等、必要最低限のことはできるという事を明確にしておくと良いでしょう。

転職先の業務にマッチした経験やスキルをアピールする

たとえ、今までの経験が転職先で求められているものと直接結びつかなくて
活かせる部分や共通点がある可能性は十分あります。
応募先企業が求めているのがどのようなものかをよく研究して、それにマッチしたものがあなたにないかを考えてアピールをしましょう。

仕事への積極性や適応力をアピール

未経験者の場合は、自分が採用すべき人であるとわかってもらうために
「新たな知識やスキルを吸収する意欲」があることを、よりアピールする必要があります。
ご自身の経験の中でそのような具体的な成功体験がないか、もう一度職務経験の振り返り
をしてみましょう。

まとめ

未経験歓迎の仕事と言うと、経験者には物足りない仕事なのではと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、誰にでもできるような簡単な仕事だからという理由だけで企業側が未経験者を歓迎しているわけではありません。
「責任ある・自分が成長できる仕事」に日々取り組むことができるチャンスは、未経験歓迎の求人情報の中にもあふれていますので、ぜひ「未知の仕事」という新たな挑戦をすることも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

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