「転職に向いている人」と「転職してはいけない人」

「転職に向いている人」と「転職してはいけない人」がいます。
「仕事ができるから他へ行ってもっと活躍できるはず」なら良いのでしょうか。
また「私の能力や経験は素晴らしい」というあなたは転職には向いているのでしょうか。
いえいえ、決してそうとは限りません。後で「転職なんてするんじゃなかった」
「あの時決断して転職しておけば、今頃こんなことには・・」なんて思わない
ように、しっかり自己分析をしてから転職活動に入りましょう。

あと「あなたが今の仕事の向いているのかを判断する方法」も最後にご紹介します
のでよろしければご覧下さい。

転職に向いている人

自分のキャリアプランがしっかりできている人

「28歳にこのような役職・ポジションにつき、35歳の時にはこんなポジションにいたい」
といった明確な人生設計や目標を持っている人です。
キャリアプランというのは業務をこなしていく中でとても大事です。
「自分のキャリアプランさえできていない人は業務を計画・遂行する能力に劣る」
では、と思われてしまっても仕方ないのです。

「将来のビジョンはどのようなものですか?」
と問われて
「管理職になりたいです」

という漠然とした答えしかできない人は、当然業務遂行のビジョンについて低い評価をされてしまうのです。

また、仕事でのスキルアップや成長意欲を旺盛に持っていて「現在の職場では達成できない」と明確な考えを持つ人も「転職に向いている人」です。
今の職場で求める成長性が実現できるかを考え、業界の将来性や勤務先の経営状態などあらゆる要素を熟慮した上で「転職した方が良い」と断言できる。そうであるなら、あなたのの転職理由には採用担当者も納得しくれるものです。

ライフスタイルの変化が必要な人

高齢な親の介護子供の世話配偶者の転勤に合わせた引越が必要、など事情があってフルタイムでは働けない、等の事情がある人です。
企業が第一に求めるのは「業務への貢献」であって、社員の個人的事情は、その人が経験や
スキルを活かして状況に応じた相応の貢献をしてくれるのであれば、企業はそれほど重視するものではありません。あなたも「あの人は仕事もできる優秀な人で周囲ともうまくやっていたのに家族の介護で職場を変わってしまった。残念だね」なんてケースを見聞きしたことがあるでしょう。

 転職してはいけない人

今の労働条件が良い人

「現在期待感や、やりがいを感じることが少ない、職場の居心地も良くない」という理由で転職を検討する場合も多いでしょうが、社内での働き心地が低いとしても
他社に移ったらそれが取り戻せる保証はどこにもないのです。それを期待して転職してから「しまった。こんなはずじゃなかった」と思ったり「前職場を辞めなければよかった」と後悔することがままあるのです。

客観的な自己評価ができていない人

自己評価は他人の評価の2割増しなどとよく言われます。
他人の評価というものは「その人が好調な時と不調な時の両方を加味したもの」なのに対して自己評価は「ピークである好調期を自分の評価にしがち」なために

この「自他評価のギャップ」が組織での行動や転職行動で多くのミスマッチを生じさせてしまい、「自分が頑張ってなんで認められないの?」「何で自分が他社に評価されないの?」というような不満になってしまうのです。

立派な経歴や高いスキルを持つ人

会社側が「当社では物足りなくて、すぐ辞めてしまうのでは?」思われてしまいがちです。
また「こんな立派は人は当社でのポストや処遇に不満を持ってしまうのでは」とも思われるでしょう。「高いスキル」が必ずしも転職の大きな武器とは限らないです。

今の仕事が向いているのかを判断する方法

「5年後の自分」が今の職場でイメージできる?

指導をしてくれている先輩や上司のようになっている自分の姿やリーダとして職場をまとめている自分、など5年後の自分を具体的に想像できますか?
もし上手く想像できないのであれば、今の仕事はあなたにとって向いていないかもしれません。「これから5年間あなたが進んでいく先」なのですから。これが自分の方向性とずれちゃったらダメですよね。

プライベートは充実している?

仕事は忙しくてもオンとオフの切り替えは大事です。
もしあなたが「休みも仕事のことばかり考えてしまって楽しくない」
なんて感じていた場合は、仕事があなたの大切なプライベートの時間を奪っているということです。

逆に趣味の時間や交遊関係などプライベートが充実している人は「仕事が大変でも頑張れる」という点もあるでしょう。

プライベートの時間に上手くストレス発散や気分転換ができなないと、仕事に対しても前向きな気持ちが持てなくなってしまいますしね。

毎朝「仕事に行きたくない」と思う?

なぜそのように感じてしまうのか、理由は人それぞれでしょうが「そう感じる理由」を
整理・深堀してみましょう。なんか「毎朝行きたくない」なんて登校拒否の小学生みたい
ですが、その真相は何か深いものがあるのかもしれませんよ。
あるいは単純に「毎朝仕事に行くのが楽しみ」な状態(そんな人は中々ないかもしれませんが)を想像してみて下さい。それは「充実した人生」ではないでしょうか。